1961-06-08 第38回国会 参議院 内閣委員会 第37号
第一二一六号)(第一二一七号)( 第一二一八号)(第一二五〇号)( 第一二五一号)(第一二五二号)( 第一二五三号)(第一二五四号)( 第一二五五号)(第一三五六号)( 第一三七〇号)(第一三七一号)( 第一三七二号)(第一三七三号)( 第一三七四号)(第一三七五号)( 第一三七六号)(第一三七七号)( 第一三七八号)(第一三七九号)( 第一三八〇号)(第二一二八号) ○外地引揚げ
第一二一六号)(第一二一七号)( 第一二一八号)(第一二五〇号)( 第一二五一号)(第一二五二号)( 第一二五三号)(第一二五四号)( 第一二五五号)(第一三五六号)( 第一三七〇号)(第一三七一号)( 第一三七二号)(第一三七三号)( 第一三七四号)(第一三七五号)( 第一三七六号)(第一三七七号)( 第一三七八号)(第一三七九号)( 第一三八〇号)(第二一二八号) ○外地引揚げ
且つ入植当初は外地引揚げ或は分家等の為め親元なり兄弟なり親戚知己等の助成を受け随分と世話になり茲に十年間は色々と迷惑の掛け通しで、もう此の上はすがることも出来兼ねます。災害で可愛想だと同情はして呉れますが物的信用はありません。以上の様な実情にある干拓罹災者を救済する意味に於て政府及び政治要路の方々に於かれては何等かの方法と形を以って水稲災害の補償方を御取計い下さる様敢て陳情致します。
同校は元釜山水産専門学校内地引揚げ学生の教育のため設置されたものでありますが、東京にありました水産講習所が東京水産大学として文部省の所管となった現在においては、水産庁の付属機関として唯一の水産学校として引続き設置されている次第であります。
最初残留された方のうちで引揚げて来られた方は約六百人だつたようでありまして、これは外地引揚げのように特別の配船によつて引揚げて来られたわけであります。
第二十、旧外地官庁引揚げ職員等の給与支給に必要な経費六千万円、これは外地からの昭和二十八年度中の旧外地引揚げ見込み職員三百二十四名及び未引揚げ職員七百三名の留守家族に対する俸給その他諸給与であります。
本予算の点においても、一千数百億の終戰処理費を依然として拂い続け、警察予備隊という軍事費を新たに公然と三百五十億も予算面に組むやら、海上保安庁の予算を軍事化するやら、さらに外地引揚げの業務をそつちのけにしておいて、朝鮮水域で掃海、敵前上陸その他の直接軍事行動に四千四百万円の補助を出しているというようなこともあります。
もちろん第二義的にそれをやられたということも、当時の占領下の状態として私はいたし方なかつたと思いますけれども、たとえば沖繩の遺骨の本国帰還、あるいはまた和智大佐の硫黄島における調査などに対して、どういうように連絡され、もしくは援護庁としてこの英霊遺骨の内地引揚げということに対して、当時どういう方法をとられたか、参考までに伺いたいのであります。
私たちも終戦以来外地引揚げのお医者さんからいろいろと苦衷を訴えられまして、こういう法律が一日も早くできることを念願しておつたのでありますが、しかしただいま私が申し上げましたように、せつかくここまでできておりながら、なおかつこのせつかくの親心に非常な冷たいものを残しておるということは残念にたえないところであります。
○大石(武)委員 本請願の要旨とするところは、外地引揚げ歯科医師の免許に関しましては、これまでもしばしば請願が出され、そのたびに採択されたのでありますが、これらの歯科医師は、日本軍並びに外国政府機関で試験を受け、正式な免状を得てから、長年臨床的経験を積んだ者でありまして、引揚げてから四年を経ておるのでありますが、国民医療法施行令の不備のため、不合格となり今日まで放任されているのでありますから、これら
然るに日本におきましては、終戰後四年半の今日におきまして、未だ講和條約の見通しが付かないという事態にあるのでありますが、こういう事態におきましては、すでに四年半の間、数百万の外地引揚げの同胞及び外地に資産を持つておりましたところの海外同胞の財産権は、四年半の間は補償されていないという事実を、私共は冷静に考えなければならないのであります。
それはただいま議題となつているあなたの御演説の内容と、直接時間的関係で、心理学的の面から関係ある問題でありますが、演説の直前において、あなたは私と共産党の林百郎君に勧誘されて行つたのでありますが、外地引揚げの多くの人は私は共産党的な諸君と見たのでありますが、本院内の地下室において、共産党関係の引揚者をお相手に演説が講演をなされておつて非常に興奮の状態であり、また暴慢きわまる野次面罵を受けながら演説をされておつたことを
この在外公館の借上金の問題はすでに御承知かと思いますが、中國及び南方におきましては、同胞の現地引揚げまでに至る困難な状況を救うために、在外の外務省の出先機関が訓令に基きまして現地で金を借りた。
○政府委員(荒木萬壽夫君) 一番最初矢野委員からいろいろ御激勵頂いたのでありますが、私も一代議士としまして、又民主黨の一黨員といたしまして、皆様方と御一緒に外地引揚げの問題につきましては及ばずながら微力を捧げ來つたつもりであります。政府といたしましても、勿論先刻からの御發言悉く同感であることは申すまでもないところであります。
右請願の趣旨は、終戰後在外同胞は日本政府との間に一切の連絡を断たれ、しかも、多数に上る同胞の救済、内地引揚げに関する業務、あるいは戰時中の抑留連合國人の元居住地への復帰等の業務は、すべて在外同胞によつて組織された日本人会等の機関によつて遂行されたのである、またこれに要した費用は、在外公館あるいは代行機関が、日本政府において確実に返済されるということを確約した上で、同胞の醵金によつてなされたのである、
唯外地引揚げの方、又は外地に元本等を持つておられるというふうな方々に対しましては、これは支拂いの方法が現実にないわけであります。これは止むを得ないと存じますが、内地にその戰時公債を持つておられたということが、他の適当な方法で十分確認できるというものについては、建前としてはお拂いをするという建前でございます。これは御承知の千円の限度という枠の中に勿論入つてしもうわけでございます。